電気シェーバーは充電式? 乾電池式? どっちがいいの?
充電式と乾電池式、それぞれの電気シェーバーの良いところ悪いところから、独断と偏見からどっちが良いのかを考えてみた。
充電式のメリットとデメリット
- メリット
- 乾電池を買うよりも経済的
- 充電交流式ならコンセントに指せばいつでもフルパワー
- 充電器が自動洗浄機になっているモデルがある
- 機種が豊富
- 年に一度は各社から新機種が出る
- 前年モデルの値崩れを期待できる
- デメリット
- 充電池の経年劣化などでパワーダウン
- 出先で充電が切れると充電器なしではただの塊
乾電池式のメリットとデメリット
- メリット
- 充電器がなくても電池を入れ替えればどこでも動かせる
- 出先で電池切れしたとしても電池が手に入る
- エネループなどの充電池を使えば充電式並に経済的
- 電池を入れ替えれば理論上半永久的に使える
- 小型
- デメリット
- 常に予備の電池を頭の片隅においておかなければいけない
- 電池残量のメーターがある機種が少ない
- 通常の乾電池だとコストが馬鹿にならない
- ハイグレードモデルが販売されていない
- なかなか値崩れしない
結局どっちがいいの?
コンパクトな乾電池式は、旅先・出張先・日中に伸びたヒゲのちょい剃り用シェーバーとしては申し分ないものの、メインの電気シェーバーとして使用するには弱いかなという印象。
逆に充電式は、剃り心地とパワーを追求し作られた製品が多く携帯性よりも機能性を重視されている印象。大型のものが多く持ち運びには不向き。
今回、それぞれのメリットとデメリットを比較するために、それぞれを眺めて思ったので「そもそも製品開発のコンセプトが異なっており比較するものでは無かった。」ということ。ハイグレードの製品に乾電池式がないのもそういうことなんだろう。
メインを充電式、持ち運びに乾電池式といった具合に使い分けてみてはいかがでしょうか?
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