口髭（鼻の下の髭）のヒゲの作り方とポイント

口ひげ（鼻の下のヒゲ）の作り方・整え方

一般的に口髭は思春期に一番始めに生え始める髭。

戦国武将や過去の偉人・学者・皇族（現在では秋篠宮様など）が鼻の下に髭を蓄えていることから、上品で高貴な髭としても愛されているのが鼻の下に生えているひげ。通称、口髭。

口髭単体でも、アゴヒゲとのコンビネーションでも使い方次第でで上品にもワイルドにもなれる。そんな口髭の作り方・整え方を解説していこう。

鼻の下の髭をデザインしてみよう

鼻の下を伸ばした状態でコームを使ってブラッシングします。このとき髭の癖にそってブラッシングするようにしておくと良いでしょう。

短めにカットするのであればトリマー（バリカン）のアタッチメントを好みの長さにガリガリと刈っていきます。逆に長く蓄えるのであれば、コームで溶かしつつ押さえながら（無かったら指でおさえながら）下のライン（上唇の上あたり）にそってハサミを入れると自然に出来上がります。使ってやハサミで全体の長さをそろえます。

ポイント

よく10代の若者が鼻の下のヒゲを伸ばしているのを見かけますが、ヒゲが薄い人が鼻の下のヒゲを伸ばすのは女性からは不評なようです。あとは、田舎のヤンキーなんかでよくいる鼻の下半分だけ生やしているヒゲ。日本人には無理ですね。

伸ばし始めで長さが中途半端な時期は長さを整えていないとオシャレでもなんでもなく汚らしい印象を与えてしまうことがありますので、注意しましょう。

口上のラインを作る際、なれていない場合は定規などまっすぐなものを使うといいでしょう。