ひげのお手入れ、どうするの？

毎日のお手入れ

オシャレなヒゲをデザインしてはやしても、キープするのは意外と大変です。

短い無精ひげなら、トリマーのアタッチメントを調節してガリガリと刈っていけば良いのですが、ひげを蓄える人に限って拘りを持ってデザインしていませんか？

特に、こだわる人が多い箇所は

• 生やしている部分と生やしていない部分の境い目の生え具合
• 顎下の長さと形状
• 下唇の下の密度

こだわりのデザインをキープするには

髭が密集しているところの長さや密度は、すきバサミで刈ったり・トリマーで刈ったりすれば比較的簡単に形状をたもてます。お手入れもさほど時間をかけずに済ませられます。

問題は、際(キワ)といわれる生やしている部分と生やしていない部分の境のラインをまだらにするか直線的にするのかと、密集していない地帯の硬度をやわらかくしたいなどの拘りです。

際(キワ)に直線的なラインを作りたいのあればシェーバーでもトリマーでもキワゾリ刃を使ってラインを作りましょう。なれないうちは、マユペン(眉毛をかくペン)でラインを書いて剃っていけば失敗せずに綺麗なラインが作りやすいです。(剃り終わったら洗い流しましょう)長さは短い方が直線的に見えやすいです。綺麗なラインを保つためには毎日キワを整えましょう。

逆にまだらなラインを作りたいのであれば、はじめから生え方がまだらならば伸ばすだけです。密集して生えている場合、ラインを上まだらになって生えているところまで上げるか、好ましくありませんが毛を抜いてまだらなラインを作るしかありませんから長期のキープは根気が必要です。

次に、髭の柔らかさです。髭も髪の毛と同じで長く伸ばせば、柔らかくなります。しかし、伸びるまでの過程て髭が硬すぎると不恰好になりがちです。これに我慢できないのであれば、髪の毛用のトリートメント(時間を置くタイプ)を使って柔らかくしましょう。ただし、ニキビの原因にもなりますのでやりすぎに注意。

オシャレな髭の手入れは結構大変です。