顎髭の密度をばらしてふんわりアレンジテクニック

顎髭の密度を軽く、ふんわりアレンジ方法

手を加えずに顎髭を蓄えると、重たくなってしまうことがある。これは髭の濃さ（密度と太さ）や長さといった要素が原因。 そこで、このページではアゴヒゲをアレンジするアレンジテクニックを紹介していこう。

下の画像を見て欲しい。赤い線より左側が手を加えた状態、右側が手を加えていない状態。手を加えていない方が重厚感があるのに対し、手を加えた方は軽い印象をうけるだろう。

ボリュームを調節して空気感を出してみよう

まず洗顔をし髭をコーム（クシ）で梳かす。この時、ドライヤーで乾かしながら梳かしていくと癖がとれやすい。

次に重たく感じる部分にハサミで縦方向にカット。このとき使うハサミは、小さな化粧鋏（１００円均一などにも売っている眉毛カット用のハサミ）を使うと良いだろう。

カットする度にコームで梳かし、バラツキ具合をチェック。まだ重いなと感じたら重い部分をカット、またコームで梳かして確認。この作業を繰り返す。

美容師が毛先をカットする方法を参考にしたカットテクニックを参考にした｢手間はかかるが、失敗しにくいアレンジテクニック｣である。

髭の長さをばらつかせ毛先の密度を調整するだけの簡単で単純な方法であるが、これだけでもずいぶんと印象がかわるはずだ。

※くれぐれもハサミで顔を傷つけないよう注意しよう。