似合う人と似合わない人

似合う人と似合わない人

ヒゲを伸ばしてオシャレがしたい。でも、「自分は髭が似合わない顔だから…」「前に伸ばした時に笑われたから、すぐ剃った…」そんなこんなで伸ばす勇気が出ない人いませんか？

でも、大丈夫。すべて時間が解決してくれるはずです。

髭は時間を裏切らない時間も決して髭を裏切らない

前述した通り髭の似合う似合わないの問題はすべて時間が解決してくれます。

要は慣れと言うことです。例えば、プロ野球チームのユニフォームやサッカーチームのユニフォームは定期的にデザインが変更されます。そのチームに思い入れがある人ほど「縦縞が変だ」「色に違和感がある」といった具合に不満を口にしますが、そのチームに興味が無い人は何とも思わないどころか「かっこいい」と口にしたりデザインが変わったことすら気づかないものです。

人間は好き嫌いがある生き物ですから個人の好みはあるとしても、不満を口にしていた前者も半年もすれば新デザインのユニフォームに不満を言う人はほとんどいなくなります。当初の不満は、今までと異なる状態に違和感を感じているだけなのです。

髭もそれと同じで「おかしい」「似合ってない」という意見は、「今まで無かった物がそこにある」ただの違和感です。前述したユニフォームだけでなく、髪型でも長髪の人が急に坊主にした時に笑われるなどが良い例です。

髭を伸ばしだしたら、とりあえず3ヶ月はキープしてみましょう。周囲も自分も慣れてきて、それが当たり前になると髭が似合ってないなどという人は減ってくるでしょう。

もしも途中で馬鹿にされて心が折れそうな時は、髭を伸ばした漫画家（松本零士）とシンガーソングライター（槇原敬之）が著作権で揉めた事でも有名なCHEMISTRYが歌う『約束の場所』の一小節、夢は時間を裏切らない時間も決して夢を裏切らないを替え歌にして、髭は時間を裏切らない時間も決して髭を裏切らないと心の中で口ずさんでみてはいかがでしょうか（笑）